
みなさんは、山形県福祉のまちづくり整備マニュアルというものがあるのはご存知ですか?
不特定又は多数の方が利用する生活関連施設について、高齢者や障がい者をはじめとするすべての県民が円滑に利用できるようにするための「整備基準」を図解を含めて具体的に解説するとともに「さらに望ましい基準」が分りやすく紹介されているものです。このマニュアルの「車椅子使用者用駐車施設」の図解では、国際シンボルマークである車椅子マークを標示するほか、全面青色で染められています。これは、車椅子使用者が車に乗降する際、ドアを全開にする必要があるため、駐車帯の幅を明確にするためです。染められていないと、健常者が気づかずに駐車してしまい、車椅子使用者が駐車できないケースが発生してしまいます。
当団体は、こうした車いすマークが明確でない駐車場を全面青色に塗装する活動を行っています。
不特定又は多数の方が利用する生活関連施設について、高齢者や障がい者をはじめとするすべての県民が円滑に利用できるようにするための「整備基準」を図解を含めて具体的に解説するとともに「さらに望ましい基準」が分りやすく紹介されているものです。このマニュアルの「車椅子使用者用駐車施設」の図解では、国際シンボルマークである車椅子マークを標示するほか、全面青色で染められています。これは、車椅子使用者が車に乗降する際、ドアを全開にする必要があるため、駐車帯の幅を明確にするためです。染められていないと、健常者が気づかずに駐車してしまい、車椅子使用者が駐車できないケースが発生してしまいます。
当団体は、こうした車いすマークが明確でない駐車場を全面青色に塗装する活動を行っています。

今回は、施設管理者やボランティアの皆さんの協力を得て、5ヶ所9台分の塗装を行いました。高校生や大学生にも参加して頂きました。特に、高校生は、18歳を迎えると運転者になります。
この活動に参加することで、青色駐車場の意義を理解頂けたと思います。
また、車椅子使用者用駐車場を設置している施設では、全面青色にすることで、施設利用者に好印象を与え、車椅子利用者も利用しやすくなりました。
このたび作成した啓発チラシを有効活用し、今後も普及活動を行い、車椅子利用者が、さらに社会参加しやすい環境をつくっていきたいです。
この活動に参加することで、青色駐車場の意義を理解頂けたと思います。
また、車椅子使用者用駐車場を設置している施設では、全面青色にすることで、施設利用者に好印象を与え、車椅子利用者も利用しやすくなりました。
このたび作成した啓発チラシを有効活用し、今後も普及活動を行い、車椅子利用者が、さらに社会参加しやすい環境をつくっていきたいです。

