事業の内容

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、主にお弁当配布という方法で参加者や地域に対する居場所づくりを合計19回開催しました。今回の事業は、新型コロナウイルスの影響で外出する機会が少なく、家事や家庭生活における負担が増加する中で、一時の家事負担軽減の場、地域や多世代での交流の場として位置付けられていました。

事業の成果と感想

参加者がお弁当の受け取りにいらっしゃる中で、それ自体がちょっとした家事負担軽減の手助けとなり、他者と交流することで気分転換の機会にもなりました。その中で学校生活や家庭生活に対する不満や悩みを共有し、ストレス発散の場としても重宝されました。
今年度は新型コロナウイルスの影響で、年度当初に活動を休止したものの、活動再開後は、地域や参加者との関係を再構築する期間と位置づけて活動を行いました。来年度以降は、参加者や地域が抱える悩み、課題に対応できるみんなの食堂として、質を高めて参ります。

特定非営利活動法人おかわりキッズやまがた 特定非営利活動法人おかわりキッズやまがた