私たちは、ギャンブル依存症に苦しむ当事者と家族を支援しています。近年はオンラインカジノの普及により相談が増加し、深刻な金銭問題や犯罪に至る事例も見られます。スマートフォンで手軽に利用できるため、気付かぬうちに依存が進行する危険性が高まっています。本助成を活用し、毎月の家族会で当事者と相談会を開催し、体験談を通じて正しい知識の普及と早期相談の機会づくりに取り組みました。
当事者会と相談会を計10回開催し、延べ61名が参加しました。体験談の共有により「誰でもなり得るが回復は可能」という理解と希望を広げることができました。個別相談では助言と支援機関への橋渡しを行い、令和7年8月と12月には伴走支援を通じて2名を回復施設へつなぐことができました。本事業を通じ、孤立を防ぎ早期相談につなげる体制の重要性を再認識しており、今後も関係機関と連携し安心して相談できる環境づくりを進めます。




















