![事業の内容](/com/wp-content/uploads/hokoku/hokokutitle1.png)
「山形まるごと館」は、かつて紅花商人であった長谷川家の蔵屋敷です。「山形の歴史、文化を活かした新たな魅力とにぎわいの創造」を目的とし、また街なか観光の拠点として、中心市街地のシンボルと言っても良い重要な施設です。
今回の事業では、当法人の活動分野である文化・芸術分野的な観点からのアプローチとして、「人・街・歴史をつなぐ蒔絵地図の案内版」を山形まるごと館内に設置し、山形市の中心市街地活性化を図るため事業を企画致しました。
![事業の成果と感想](/com/wp-content/uploads/hokoku/hokokutitle2.png)
蒔絵地図による案内版の制作については、比叡山延暦寺の障壁画を手掛けるなど活躍が目覚ましい「中村哲叡(なかむらてつえい)氏」のご協力いただくことができました。また、地図の設置場所については、山形まるごと館内への設置許可をいただくことができました。
山形まるごと館は、山形市の中心市街地の顔とも言うべき場所であり、この芸術性の高い同案内版が、街中を訪れる来訪者の利便に供されるとともに、広く市民や観光客の名所・名物として、中心市街地のランドマークとして親しまれてほしいと願っております。 ※尚、設置条件などを勘案し、反射の大きい蒔絵から日本画に変更しております。
![NPO法人 NPOやまがた芸術村](https://yamagata-cf.jp/com/wp-content/uploads/2021/07/2010-1-1.jpg)
![NPO法人 NPOやまがた芸術村](https://yamagata-cf.jp/com/wp-content/uploads/2021/07/2010-1-2.jpg)
![NPO法人 NPOやまがた芸術村](https://yamagata-cf.jp/com/wp-content/uploads/2021/07/2010-1-3.jpg)