事業の内容
スローフード料理講座の会では、今はなつかしい味となってしまった在来作物とその食べ方を伝える活動をしています。旬の在来作物をテーマにして、生産者の講話と在来作物を使った家庭料理の実習をセットにした講座を(6月「糀の魅力」、9月「紅花を食べる」、10月「里芋いろいろ」、11月「はみだし野菜で保存食」、12月「蔵王かぼちゃ」)5回実施することができました。
事業の成果と感想
5回の講座を実施して、延べ129名の参加がありました。福島から避難してきた主婦や夫の転勤で山形に来た主婦、親子や学生たちの若い世代の参加もあり、いろいろな市民と一緒に交流し、在来作物の美味しさを味わうことができました。参加者からは、生産者の講話を聴いて、在来作物を守り育てる難しさと作物を粗末にできないことや食べることで作物を守る活動になることなどを理解したという感想が多く寄せられました。実習では、母から教わった在来作物の下ごしらえの仕方などを、参加者に伝えることができ、在来作物の魅力を味わってもらうことができました。 ファンドからの助成により、手に入りにくい在来作物を参加者が持ち帰って家庭で調理し、家族で味わい楽しんでもらえたことで、在来作物の名前と味を広く普及することができたことに感謝しています。また、在来作物の生産者との連絡や手配、実習の事前準備と時程、会場の確保、講座などを通して多くの市民の方々との楽しい出会いがありました。今後、講座参加者が中心となって在来作物の普及を家庭から広めていただきたいと願っています。
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