毎年8月14日に開催される山形大花火大会において、各観覧会場に設置される「エコステーション」のごみ箱を充実させることにより、よりスムーズなごみの分別回収を行えるようにし、花火観賞に訪れる市民に快適な環境を提供するとともに、大会運営をボランティアとして支える花火サポーターの負担軽減を図りました。
花火大会まであまり時間のない中、器材の調達や花火サポーターの協力による組み立て作業を行い、ごみ箱10セット(ごみ袋40袋分)を作成し、花火大会の各観覧会場に設置してごみの分別作業に活用しました。
新たなごみ箱を作成し、数を増やし充実させる予定でしたが、例年借用しているごみ箱が、老朽化のため急遽使用できなくなるというトラブルに見舞われたため、準備できたごみ 箱は結果的に昨年と同数程度となってしまいました。
その結果、当初目的としたスムーズな分別作業とボランティアの負担軽減までは図れませんでしたが、例年同様に分別作業を行い、会場の環境美化に貢献することができました。