
私たちは、摂食障害について多くの人に正しい情報を知ってもらうことを目的に、リーフレット及びポスターを作成し配布しました。また、摂食障害当事者による講演並びに座談会を開催し、当事者やその家族、そして医療を志す学生などに幅広く周知する機会を設けました。
さらに、月に一度、誰でも参加できる交流会を開催し、摂食障害についての情報を共有する場をつくりました。その際、当会が運営しているSNSに寄せられた相談についても交流会参加者と話し合い、その後SNS投稿にておこたえする企画を実施しました。
さらに、月に一度、誰でも参加できる交流会を開催し、摂食障害についての情報を共有する場をつくりました。その際、当会が運営しているSNSに寄せられた相談についても交流会参加者と話し合い、その後SNS投稿にておこたえする企画を実施しました。

摂食障害は致死率の高い病気であり、当事者へのサポートや周囲の理解が必要不可欠です。しかし、情報を得にくい状況や間違った知識により、当事者は病気であることを打ち明けることが困難であり、生きづらさを感じていたり、当事者の家族が対応に苦慮していたりすることが多い現状にあります。
本事業の実施により、摂食障害の情報を市民が手に取りやすい市の施設、学校、病院などに設置することができました。また講演会並びに座談会を開催したことで、病気の一般的知識だけでなく当事者の生の声を参加者に知ってもらう機会を得ました。
定期交流会の場では、ご参加くださった方はもちろん、SNSを活用し参加が困難な方との交流を実現できました。今後も心の繋がりを大切に、苦しむ方の不安を共に分かち合う存在でありたいです。
本事業の実施により、摂食障害の情報を市民が手に取りやすい市の施設、学校、病院などに設置することができました。また講演会並びに座談会を開催したことで、病気の一般的知識だけでなく当事者の生の声を参加者に知ってもらう機会を得ました。
定期交流会の場では、ご参加くださった方はもちろん、SNSを活用し参加が困難な方との交流を実現できました。今後も心の繋がりを大切に、苦しむ方の不安を共に分かち合う存在でありたいです。

