事業の内容
私たちが住む薬師町は、山形市中心地の入口に位置し、馬見ケ崎川、護国神社、薬師公園の他、山形五堰の一つである宮町堰が流れる市内有数の歴史的風土があるところで、私たちだけでなく、市民にとっても誇りを持つことができ、守り育てていかなければならないまちです。 ここは、日本三大植木市である植木市が開かれ、多くの方々が訪れますが、歴史的風土にあふれている薬師町を感じないまま帰られる方がほとんどです。また、地元でも多くの歴史的メモリーがあることが忘れ去られようとしています。親しまれ愛されるまちになるようしっかりとアピールすることが必要です。 そのため、植木市などでのおもてなし向上や地域における歴史的メモリーの継承、景観づくりの一環として、わかりやすく通りの雰囲気に合い印象付けるデザイン性のある案内板を制作し設置しました。 私たちは、案内板を設置する意義や伝えるべき内容、わかりやすい表現、目を引き色あせないデザインだけでなく、構造や維持管理、コストなども配慮するためプロジェクトチームを結成し、早いうちから検討を重ねました。
事業の成果と感想
案内板を設置することで、地域住民や来街者にとって親しみを生み出す空間づくりができました。また、薬師町のアピールやおもてなし、そして守り育てていく意識の向上が期待されます。 何よりも検討の中で歴史を紐解き、改めて歴史の重さを知り、地域住民に歴史を振り返るきっかけを与えたことは、案内板を末永く大事にし、そのことが市内有数の歴史風土を守り育てていくことにつながってくると思います。 多くの方々に見ていただきたい、また、このような景観づくりが広がり、それぞれの地域で特徴をもった景観が生まれてくることを願っています。
薬師町通り街づくり委員会 薬師町通り街づくり委員会