私達「いじめ防止プロジェクト山形」は、『いじめは犯罪！絶対許さない！子供たちを守る！』という基本コンセプトを基に、1年前の平成20年5月5日子どもの日に発足しました。
市の「支援補助金」のおかげで、啓発ポスターを1,500枚作成し、山形県全域のほぼすべての学校（小・中・高）でポスターを掲示してもらうことができました。
学校にポスターが貼ってあることによって、いじめ被害者だけでなく傍観者そして加害者をも救いうることができるという願いが実際に形になっていき、活動に自信を持つことができました。
学校以外にもポスターを掲示しアピールしたことで、他団体との交流も広がり「いじめ電話相談（24時間対応専用ダイヤル設置）」の対応にもこの「支援補助金」は私達の情熱を力強くバックアップしてくれました。また、新聞の社説やテレビなどのメディアにもとりあげられ私達の活動を応援してもらいましたが、「実績」と「信頼」が、「理念」や「情熱」と同様とても大切だと感じていました。
「支援補助金」の公開プレゼンテーションの競争は「一番伝えたいことは何か」「なぜ必要なのか」を私達自身に問いかける絶好の舞台になりましたし、目に見える形としても、見えない形としても「実績」と「信頼」をひとつ積み重ねることができたことに感謝しております。ありがとうございました。
次の更なる舞台にチャレンジしていく所存です。
